2011年11月30日

旅行記と「1Q84」と裁断機

本屋に行った。旅行記を読みたくなったのだ。英語の勉強からも遠ざかっているから、洋書で旅行記を読みたい。でも、書店に行ってもうまく見つけることができなかったので、漫画の旅行記を買ってきた。仕事の合間に読もうと思う。

 村上春樹の「1Q84」の英訳版もいいなあと思った。3000円台だった。ハードカバーでずっしりと重いので、後でAmazonの通販で買おうと思った。

 分厚い本は裁断機で端を切って、バラにして持ち歩くことも多い。
 こんなことを夏に恩師に言ったら、
 「本がかわいそう」と言われてしまった。

 たしかに、かわいそうなんだけれど、読まれない本ほど、かわいそうな存在はないような気もするのだ。
 恩師から言われて以来、心の中で(ごめんね)と念じながら、裁断機でバシッと端を切るようになった。
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Posted by Jun Rajini at 20:52Comments(0)TrackBack(0)オススメの本

2011年11月30日

『僕たちのバイシクルロード』(自転車で世界一周)

 東京でどこに行くかうまく見つけられないときには、東京都の写真美術館に出かけることが多い。
 上映中の映画がなかなか興味深かった。2人のイギリス人?が、空路を使わずに自転車とバスと船で世界一周をするというもの。

『僕たちのバイシクルロード』
http://bicycleroad.jp/

 疲れてへとへとなので、序盤は時々寝ていたけれど、オーストラリアから南極に船で移動をし、大陸に上陸する辺りがよかったなあ。
途中に立ち寄った島で、アザラシやペンギンがたくさんいて、旅人達を警戒せず、中には近寄ってくるものもいた。

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Posted by Jun Rajini at 20:43Comments(0)TrackBack(0)アジア以外の映画

2011年10月10日

「永遠探しの3日間」(インドネシア映画)

 ロードムービーが好きだ。ある場所を起点にして、旅を続ける映画。そこで出会った人たちとは、何らかの接触があっても、すぐに別れがやってくる。後戻りはできないという寂しさが好きなのだと思う。
 「永遠探しの3日間」(インドネシア映画 リリ・リザ監督)は、かつてアジアフォーカス福岡映画祭で観たことがあった。主人公達がやたらと大麻を吸うのにはうんざりしたけれど、とても好きな作品になった。この映画が福岡市総合図書館の上映ホール「シネラ」で再映されることを知り、新幹線に乗って、見に行った。
 いや、正確には、違う映画と勘違いしてしまったのだ。でも、この作品も好きなので、観てよかったと思う。
 ある姉妹。姉が結婚式を挙げるというので、妹(アンバル)と従兄(ユスフ)も、ジャカルタに向かわなければならない。親戚一同で飛行機に乗りこむはずが、二人は寝坊をしてしまい、飛行機に乗り遅れてしまう。そこで、車を運転し、姉にあげる食器を運びつつ、彼ら自身もジャカルタに向かうはめになる。
 ジャカルタはやたらと遠い。それなのに、彼らは地図すら持たずに出発するのだ。
 ユスフは優等生である。ジャカルタ大学の1年生。慎重な性格である。でも、真面目というわけでもない。友達の製図の宿題を肩代わりし、大麻30グラムをもらうのだ。そして、運転中もずっと吸っている有様である。いや、けっこう真面目かな。大麻を吸う以外は。女性に手を出さないし。
 アンバルは、自由奔放な性格だ。ケンブリッジ大学から入学許可証をもらっているから、彼女も優等生なのだろう。彼女は、国内の大学に進学しても、埋没するだけだと考えていて、国外の進学をしようか迷っている。クラブのような場所に出入りし、初めてあった男と寝る(最後までいくかどうかはよくわからない)、自由奔放な性格で、わがままな女性である。
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Posted by Jun Rajini at 21:50Comments(0)TrackBack(0)アジア映画

2011年09月25日

ギンギラ太陽’sの映画、全国で公開中!

 みなさんは「ギンギラ太陽’s」という演劇集団をご存じですか。
 かぶりものをつけて福岡ネタで演技をします。
 テーマパーク、デパート、お菓子、新幹線、飛行場、飛行機などに扮するわけですが、モノにつまった人々の想いがあるので、笑いあり、涙あり、感動いっぱいの公演です。
 今、ワーナーマイカルシネマにて、初の映画が上映中です。おそらく上映期間は短いと思います。ぜひ、ご覧になって下さいね。
http://www.gingira.com/
  

Posted by Jun Rajini at 18:36Comments(0)TrackBack(0)アジア映画/日本映画

2011年09月23日

キュッ、キュッ

 台風の日、いつもよりも早く眠ってしまった。
 キュッ、キュッという音で目が覚めた。
 何の音だろう。2階の住人の子どもが走り回っているのが、天井越しに聞こえてくる。 靴の音か、耳を澄ませてみる。いや、違う。バレエシューズじゃあるまいし。
 それに、規則正しく聞こえてくるのだ。断続的に。かなりの間を空けて。

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Posted by Jun Rajini at 01:04Comments(0)TrackBack(0)雑記録

2011年09月21日

100%性犯罪を犯さないと断言できる男を僕は信じない

 性犯罪者の再犯率はかなり高いと言われる。
 では、性犯罪者は一生隔離すべきなのか。また、性犯罪者の情報を地域に公開すべきなのか。僕の立場は、両方とも「NO」である。
 半年ほど前に、刑務所の中の様子を描いた漫画を読んだ。教育を受けながらも、早く刑務所を出て、強姦などをしたいと考えている性犯罪者や、まっとうに生きようと思いつつも、刑務所を出て衝動的に性犯罪に走る男などが描写されていた。
 たしかに、そういう例もあるのだろう。でも、描いている側には、煩悶が感じられない。(自分はまっとうな人間で、性犯罪者たちは人間のくずで、立ち直る可能性も低い)という感じが作品中からぷんぷん漂ってくる。こういう考え方を持っている作品を読む度に、暗澹たる気持ちになる。
 それでは、僕はなぜ、性犯罪に走らないのだろうか。100%の自信はあるかと聞かれれば、ないと答えると思う。泥酔したら性犯罪に走るかもしれない。だから、僕は泥酔しない。魅力的な女性を街で見かけると、もし僕がこの人を襲ったらという想像をする。
 まずは、この女性と関わっているたくさんの人が傷つくだろう。そして、その人たちが僕を非難するだろう。そして、この女性は、どれだけ心の傷を負うのだろうか。一生、フラッシュバックで苦しむのか。リストカットなどをしてしまうのか。それまで夢に描いていたことの輝きを一気に失ってしまうのか。社会的生活ができず、金銭的にも苦しんでしまうのか。襲われたのは彼女自身のせいではないかと思いこみ、自分を責めてしまうのではないか。また、自分を支えてくれた人や、自分のことを好いてくれた女性などを失望させてしまうのではないか。
 そんなことをつらつらと考えると、空恐ろしくなってくる。そして、襲わないだろうなあと思うのだ。
 性犯罪を回避できるのは、相手の立場に立つ想像力や、自分の行動がどんなことを相手や自分に及ぼすかを予見し、自己を相対化する力のように思われる。
 それでも、100%襲わないとは思えない。もし、思えるようになった時には、僕は、人間としての優しさや、弱さを理解できなくなってしまい、ただ、自分は絶対的な善として、悪を断罪するだけのマシーンと化してしまうような気がするのだ。
 
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Posted by Jun Rajini at 03:52Comments(0)TrackBack(0)雑記録

2011年09月21日

週末のカプセルホテルに泊まらない理由

 忙しすぎて、いつも予約している簡易宿泊ホテルの予約をとることを忘れていた。
 映画祭の上映が終わるのは午後10時過ぎで、翌朝は9時台には会場に入っておかなければならない。寝るだけのために、一泊4600円は高すぎるよなあ…と思って、予約しなかったのがまずかった。満室だった。
 連休の博多、天神はやたらと人が多くて、ネット喫茶を4軒回ってやっと「フラットシート」(床がマットになっていて、ごろんと横になれる)を確保することができた。
 キャスター付きバッグを30分以上転がして歩いたので、けっこう疲れた。
 ネット喫茶ではほとんど何もできず、寝たり起きたりの繰り返し。「10時間パック」で2980円。
 寝ている間に、アメリカのインターネットラジオにアクセスし、録音コードをつなげて、「American top 40」の70年代と80年代を録音した。
 いつの年のいつの放送が再放送になるかは、以下のブログをチェックすればわかる。

http://blogs.yahoo.co.jp/euclid_upland/archive/2011/9/13

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Posted by Jun Rajini at 02:34Comments(0)TrackBack(0)雑記録

2011年09月21日

『台北カフェストーリー』

次に観たのは「台北カフェストーリー」。観客の数がぐんと増えた。お昼の時間帯ということに加えて、おしゃれな感じの映画が女性を惹きつけたのかなあと思う。
 若い姉妹が喫茶店を開く。この作品は最初から最後まで、画面の色遣いや配色がとてもきれい。姉妹の着ている服も、喫茶店も。喫茶店の開店時に、花をあげる代わりに、何か持ってきてと友人達に呼びかけたら、がらくただらけになってしまった。がらくただらけの喫茶店でさえ、きれいに見えるのだ。
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Posted by Jun Rajini at 02:07Comments(0)TrackBack(0)アジア映画

2011年09月21日

「鋼のピアノ」(中国映画)

 今日(18日)に観たのは、まずは「鋼のピアノ」。ストーリーはかなりわかりやすい。
関係が悪化している夫婦。夫は鉄工所をクビになり、楽団を結成して貧しい生活をしている。二人は離婚することになり、娘(五歳くらいか)は、ピアノを買ってくれた方についていく、という。そこで、夫は鉄工所の仲間達と、鋼でピアノを作るのだ。もちろん、鍵盤やピアノ線を叩く棒みたいなものは、鉄製ではないのだが、やたらと重たそうなピアノができる。ピアノはできあがるけれど…。登場人物は、人間的に欠点が目立つ人がほとんどなのだけれど、いいところもあるじゃないか、と思える作品。
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Posted by Jun Rajini at 01:59Comments(2)TrackBack(0)アジア映画

2011年09月21日

ツイッター始めましたけれど…

 twitterを試しにやってみた。制限字数があまりに少なく、書く気になれず、ほとんど放置していた。
ところが、先週だったか、ラジオのニュースで、登録者が2億人だったかなあ?を超えたことを知り、少なくとも、他の人たちの記事を読むには、ツイッターを使うほうがいいのかなあと思うようになった。
 でも、ある程度まとまったことを書くのには、字数があまりにも少なすぎる。例えて言えば、カナブンの手足をもぎ取り、体を砕いて、その破片の中から読んでもらうためのパーツを拾って書いていく感じ。読んでいるときは、エビせんべいの中のエビを食べている感じ。やっぱりブログの方がいいなあ、と思う。
   

Posted by Jun Rajini at 01:48Comments(0)TrackBack(0)雑記録

2011年09月19日

「ピノイサンデー」(フィリピン映画)

 昨日、午後2時前に仕事が終わって、アパートに戻り、午後4時過ぎの新幹線に乗って福岡を目指した。これでやっと、午後8時45分からの「ピノイサンデー」を観ることができた。最終の上映会の後は、時間が遅くなってしまうので、映画に関する質問をゲストにできるティーチインの時間は取られていない。上映前の舞台挨拶も数分で終わり、味気ないなあと思った。スタッフは悪くない。むしろ、午後8時45分からの上映を組んでくださったことをありがたく思わなくちゃ。

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Posted by Jun Rajini at 00:25Comments(0)TrackBack(0)アジア映画

2011年09月19日

「アジアフォーカス福岡映画祭2011」が始まった

 毎年、楽しみにしている「アジアフォーカス福岡映画祭」が始まった。3連休が2回組まれているので、すべて休めれば、20作品以上を観ることができる。
 だが、今年は、3連休のうち休めるのは2日間だけ。しかも、連続ではないので新幹線で2往復しなければならない。ざっと計算すると、かかる費用は約8万円で、今年僕が観ることができる作品は8作品なので、1作品につき1万円かかっている(泣)
  

Posted by Jun Rajini at 00:23Comments(0)TrackBack(0)アジア映画